和紙の産地に、こんな素晴らしいフェイスマスクがあった!
「フェイスマスク」を和紙メーカーが作っていました。
日本三大和紙の一つ「土佐和紙」の産地に、和紙の特性を活かした「フェイスマスク」を作っているメーカーさんがある。
和紙の丈夫さ、和紙の持つ保水性・密着性を活かした「フェイスマスク」が作られている。
日本の清流日本一にもなった、仁淀川流域にその会社はある。製紙には水が命と伺いました。
りぐる「夢美肌マスク」がその商品です。
株式会社三彩様は、和紙の製紙メーカーが親会社で、紙の原紙を製品化する会社が関連会社にあります。
そんな企業環境の中で「女性が中心」となった会社「株式会社三彩」様として「家庭用品や化粧品」を中心にした企画製造販売会社として設立されました。
その会社の中の化粧品部門の中心商品が「りぐる」の商品群です。
特に、今回ご紹介する商品として選んだのが「夢美肌マスク」商品です。
りぐる「夢美肌マスク」の特徴の1番は「和紙の材料を使い、フェイスマスクに必要な要素」を研究して作り出した「シート」がカギになります。
和紙のシートの大きな特徴は「保水性があり密着性がある事」です。
保水性は長く美容液を保ち、肌に浸透する時間を長時間維持できる事が、大きなメリットです。
密着性は、和紙の持つ「しなやかさ」が、シートが肌に密着するのに大きな役割を果たしています。
このシートを使い用途別に美容液を選択し、3種類の「夢美肌マスク」を作っています。
日々のケアに「美活肌」・大切な日の前に「きらり肌」・頑張った後のご褒美に「ご褒美肌」を作っています。
女性が運営している会社ならではの気配りではないでしょうか。
使うシーンを想定して、その時に使いたい成分を含んだ「フェイスマスク」を使えるように作り出しました。
実際に展示販売してみました。(福岡市天神のイムズにある紀伊国屋書店の雑貨コーナー)
お客様の声を聴いてみました。
「美容液がたっぷりで、シートの密着度がものすごく良い」とのお声をたくさん頂きました。
リピートも安定してあり、商品の品質の良さが伝わりました。
結論として、化粧品会社ではありませんが、素晴らしい商品を作っている会社が地方にありました。
自分の企業の持っている最高の技術を活用して、異業種の製品開発をする事で、違った視点から素晴らしい商品が出来る良い例でした。
㈱三彩様のURLは https://www.sansai-co.jp/
記事
一般社団法人テラス 寺尾
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。